こんばんは!ボディボードショップ「ドルフィンズ」のKOUです。
今日は発送したQCDのボディボード TK-X DCCのお話です。
それではまずボードの写真はこちら
照明の関係でカラーが微妙ですが
本物は濃いめのパープルでカッコいいです。
このボディボードの特徴を紹介します。
まずは裏側ボトム面には通常のチャンネルをさらに進化させたDCC
ダブルコンケーブチャンネルを装備します。
これはいわゆるクワッドチャンネル(4本チャンエル)の進化版で
ターンで引っかかりすぎず、良い塩梅のチャンネルなんです。
さらにデッキ側にはヒップロックを装備。
これはデッキ側のテール部分のなめらかな凹みです。
これによって、キック時にモモがボードに当たりにくくなり
ボードを引き込んでより強くキックが出来るためテイクオフが速くなります。
また少し長めのボードでも気になりにくくなります。
ターンの時はこの微妙な凹みの部分で腰部が抑えられボードに安定して加重しやすくなります。
次はボード左右のグリップです。
これちょっと控えめかなって程度の凹みですが
ボディボードの左右を抑えるときに親指が自然にフィットして
手に力が入りすぎるのを予防してくれます。
同じくボーズ部分中央の出っ張りも、ノーズを持つ手の力み過ぎを抑える効果があります。
されらにノーズのボトム側左右の出っ張りに、裏側の指先をひっかけられノーズのホールド性能がアップ。これらすべてで肩の力の抜けたより良いライディングが自然と出来るようになります。
この他にもボードの裏面にはメッシュが入り、強度と反発性をバランス良い反動性能にし、短いショートカーボンストリンガーとの相乗効果でボードの俊敏性をアップします。
などなど、このQCD TK-X DCCは自分も現在愛用していますが、他のボードと乗り比べてみても、やはりスピードとターンの粘りのバランスとかが自分にはしっくり来て、何本かのボディボードを海に持っていっても最後はこれに乗ってる事が多いボードなんです。
というわけで、プラグを付けて出荷をするために、使いやすい場所をさぐり、念入りにプラグ位置を決めていきます。
治具を使用してしっかりボードに穴あけします。
防水処理も施して、プラグの取付が完了しました。
今回ご注文をいただきました長崎県のOさま、ご注文大変ありがとうございました。
このボディボードで海での時間がより楽しくなりますよう願っております。
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