ボディボードのリーシュコードは重要です【ドルフィンズ】

ボディボード商品紹介

こんにちは!ドルフィンズボディボードのKOUです。

今日はボディボードに必要なリーシュコードの説明をします。

ボディボードのリーシュコードとは

ここを見ているほとんどの方はご存じと思いますが

ボディボードをこれから始めようと思っている方向けにリーシュコードの説明します。

リーシュコードは次の写真のようなアイテムです。

(今日こちらを通販で発送しました。宮崎県Fさま、ご注文ありがとうございました。)

これでボディボードと乗る人間をつなぎ留めます。

ボードにはまずこのようなプラグという物をつけて

プラグの取付は次のドルフィンズのYouTubeでご覧ください。

ボディボードにプラグをつける方法を解説します【ドルフィンズボディボードファクトリー】

プラグに付いたこの黒いヒモにリーシュコードを付けます。

リーシュコードを付けるとこんな感じです。

ボディボードのリーシュコードには種類があります

そしてこのリーシュコードですが大きく分けて2種類があります。

  • 手首用リーシュコード
  • 二の腕用リーシュコード

手首用は手首に装着するリーシュコードで例えばこんなのがあります。

ジャイロール手首用リーシュコード

二の腕用は二の腕に装着するリーシュコードで例えば

プライドM二の腕リーシュコード

TLS二の腕用リーシュコード

などがあります。

今の主流は二の腕用ですが、女性などで腕が細くて抜けてしまう場合や

お子さんなんかは手首用がお勧めです。

あとはカールしてるコードの巻きが太めや細目がありますが、そんなに使い勝手は変わりません。

ボディボード用リーシュコードの選び方

先にも書いたように、まず「手首用(リストタイプ)」か「二の腕用(アームタイプ)」を決めます。

テイクオフ(波に乗る初期段階)でバタ足だけでなく、手でも波を掻く癖のある方は手首用よりも二の腕用が使いやすいといわれています。

が、手首用でも実際に波を掻いてみると、そこまで使い勝手が悪いとも言えません。

今は主流は二の腕用で、二の腕の方が多くのメーカーが出していたり、カラーも豊富なので二の腕で良いと思います。

ただ、腕が細くて抜けてしまう場合などは、二の腕ですと危険なので、手首用を選んでください。

僕も今は二の腕用リーシュをメインで使っていますが、昔は手首用のリーシュを使っていて不便は感じませんでした。

リーシュコードで重要なこと

あとリーシュ選びで重要なことは、ライディングを邪魔しないリーシュを選ぶということです。

どういうこかというと、主にテイクオフの瞬間ですが

ボディボードで最も重要ともいえるテイクオフの瞬間に、リーシュコードが邪魔になることがあります。

皆さんも経験あるかもしれませんが、リーシュコードがボディボードのノーズに引っ掛かりパドルの邪魔になったり

コードがお腹の下や、腕の下に入ってしまい邪魔になるのです。

テイクオフは波の一番乗りやすい一瞬を狙うので、コードがちょっとでも邪魔になると、それだけで良い波を逃す原因になります。

今お使いのリーシュコードで、特に問題を感じていない場合は良いのですが

もし、このような邪魔さをお感じの場合は、リーシュコードを変えてみるのも良いと思います。

メーカーによって、長さや太さ、そして硬さが違います。

何本か使ってみると自分の好みがわかってきます。

リーシュコードの交換時期について

リーシュコードは消耗品で、いつかは切れますので、使用頻度にもよりますが、切れる前に数年ごとの交換をオススメします。

リーシュが切れるときは、たいてい波が大きい時で、パニックに陥りそうな時に限って切れます。

この写真の日は波サイズ頭ほどでした。

というわけで、今回はボディボードのリーシュコードについて書いてみました。

リーシュコードのことでご質問があれば、お気軽にドルフィンズまでご質問ください。

それでは楽しいボディボードを

Enjoy Bodyboarding!

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